マリンアクア 立ち上げ日記3
どうも、じゃんです。
今回は、生体を迎える準備(立ち上げ)について書いていきます!
大まかな流れとしては、
①部屋へ水槽を設置する
②底床を入れる
③海水を入れる
④機材をセットする
⑤ライブロックを設置する
⑥バクテリアを入れる
こんな感じですかね。
まずは、水槽の配置ですが……写真撮ってなかった笑
↑今の写真ですが、ダイニングテーブルの後ろに配置してます!
この水槽はガラス製なんですが、水槽だけで24kgあり、運び込むのえらい大変でした笑
そして底床ですが、沖縄の海底から採取されたアラゴナイトサンドというサンゴの死骸や貝殻が多く含まれた砂を使用しました!
写真のように、まず濁りが取れるまで洗ってから水槽に入れます。
次に、カルキ抜きした水(うちは汲み置きしてある水)に人工海水の元を溶かして水槽にドバーと入れます。
こんな感じの塩ですね。食塩とは違い、海水魚が生きるための多くの栄養素が含まれています!
注水直後の様子がこちら↓
細かい砂が舞うから、ビニールとか敷いて注水するようにとネットに書いてあったんですが…
ずっと淡水魚を飼育していた私は、数時間で沈殿するだろ!とタカをくくってドバーっと海水を入れてしまい、見事に濁りました。(水が透き通るまで丸2日ほどかかりましたw)
そして、機材のセット!
ライト(真ん中奥)、プロテインスキマー(左奥)、水流ポンプ(水中の左右)をセット!
だいぶマリンアクアっぽくなってきましたね💕
ついでにライブロックも入れてあります!
ライブロックとは、実際の海から採取される、微生物が多く住み着いたサンゴ等の死骸が固まった岩のようなものです。
この岩を入れることで、水中の有害物質を微生物が分解してくれて、水質が安定します。
ちなみに、高いです。写真に写っている3kgで1万円ほど…(;´д`)トホホ…
まずは汚れと息絶えた微生物の残骸を除去するために、キュアリングと言われる岩の掃除をします。
その後、水槽へドボン!
あ、写真は撮ってませんが、1cm程のヒトデを2匹見つけました☆
ここまでで、とりあえず水槽の立ち上げは完了です!
最後に、水を立ち上げるために、バクテリア剤を投入します。
バイコムのスターターキットを使いました。
バイコム、値は張るものの良質なバクテリア剤…お財布と相談した結果、規定量には足りませんが110mlのものを買いました笑
このバクテリア剤を入れることで、海水中にバクテリアが増え、水質が安定するとのことです!
さて、生体を迎える準備が整いましたが、実際に生体を入れるまでは数日から数週間は水の空回しをする必要があります…!
数週間我慢できるのか…!
次回、我慢出来なかった生体導入編に続きます((ヾ(・д・。)フリフリ